Asia Markets
アジア株式市場はハイテクセクターの安定化を受けて上昇
アジア株式市場は月曜日、先週のハイテク株暴落が収束に向かい、中東情勢の新たな混乱にもかかわらず原油価格がほぼ横ばいとなったことを受け、概ね上昇した。 香港、上海、東京は上昇して取引を終え、他の多くの地域市場も同様だった。 日本では、日経平均株価は横ばいで始まり、やや不安定な動きを見せたものの、0.2%高で引けた。 日経平均株価は107.23円高の69,468.11円で取引を終え、値上がり銘柄数は157銘柄、値下がり銘柄数は9銘柄だった。 上昇を牽引したのは先端素材メーカーの太陽誘電で10.9%高、一方、ハイテク投資会社のソフトバンクは5.3%安だった。 経済ニュースでは、経済産業省が発表した5月の日本の小売売上高は前年同月比5.3%増、4月比1.9%増となった。 香港市場では、ハンセン指数は寄り付きから上昇し、終値も1.6%高で取引を終えた。これは、新規株式公開(IPO)のニュースを受けてハイテク株へのセンチメントが高まったことが要因。 ハンセン指数は354.82ポイント高の23,026.68で引けた。値上がり銘柄数は73、値下がり銘柄数は12だった。ハンセン・テック指数は3.2%高、中国本土不動産指数は1.5%高となった。 上昇を牽引したのはCSPVファーマシューティカルで6.9%高、一方レノボは9.2%安となった。 中国本土市場では、上海総合指数が1.2%高の4,073.90で引けた。 企業ニュースでは、百度(BIDU)のAIチップ部門である昆侖信(Kunlunxin)が香港で500億ドル規模のIPOを計画していると、香港電台(RTHK)が報じた。 また、中国の自動運転スタートアップ企業であるモメンタは、香港で7億5100万ドルの新規株式公開(IPO)を準備していると、サウスチャイナ・モーニング・ポスト紙が報じた。 その他の地域市場では、韓国のKOSPI指数は0.2%下落、台湾のTWSE指数は1%上昇、オーストラリアのASX 200指数は0.7%上昇、シンガポールのストレーツ・タイムズ指数は0.3%上昇、タイのSET指数は2.3%上昇した。ムンバイの終盤取引では、センセックス指数は0.5%下落した。 MSCIオールカントリー・アジア太平洋指数は、同日0.2%上昇した。
Hang SengNikkei 225Shanghai Composite