オーストラリアの求人広告数は減少傾向が続いているものの、そのペースは鈍化しているとSeekが発表
水曜日にSeekが発表した求人レポートによると、オーストラリアの7月の求人広告数は前月比0.4%減少した。これは主にニューサウスウェールズ州での需要低迷が原因だ。 全国的に求人広告数は減少傾向にあるものの、ここ数カ月は減少ペースが鈍化している。同時に、求人広告1件あたりの応募数は1月以降着実に増加しており、過去最高水準に達しているとSeekは述べている。 西オーストラリア州、南オーストラリア州、ビクトリア州はいずれも7月に前月比で求人広告数が増加し、ビクトリア州は1年ぶりに月間増加を記録した。 レポートによると、7月には求人広告数が増加した業種が増え、特にエンジニアリング、建設、鉱業、資源、エネルギー分野で需要が高かった。 Seekによると、求人広告における人工知能(AI)スキルに関する記述は過去1年間で60%以上増加したが、全体の2%強にとどまっている。一方、データセンター関連の求人広告は過去1年間で倍増しており、特に南オーストラリア州では前年比で約248%も急増している。