セクター別最新情報:金融株は火曜午後上昇
火曜午後の取引では金融株が上昇し、ニューヨーク証券取引所金融指数は0.4%、ステート・ストリート金融セレクト・セクターSPDR ETF(XLF)は0.2%それぞれ上昇した。 フィラデルフィア住宅指数は0.4%上昇、ステート・ストリート不動産セレクト・セクターSPDR ETF(XLRE)は0.5%上昇した。 ビットコイン(BTC-USD)は0.4%上昇し74,730ドルとなり、米国10年債利回りは2.3ベーシスポイント低下して4.27%となった。 経済ニュースでは、3月の米生産者物価指数は前月比0.5%上昇し、2月と同水準となった。ブルームバーグがまとめた調査では1.1%の上昇が予想されていたが、3月は予想を下回った。エネルギー価格はガソリン価格が15.7%急騰したため、前月の2.1%上昇に続き、3月は8.5%上昇した。食品とエネルギーを除いたコアPPIは0.1%上昇したが、市場予想の0.4%を下回り、2月に報告された0.3%の上昇率よりも鈍化した。 国際通貨基金(IMF)は、2026年の米国の経済成長率を2.3%と予測している。これは1月に発表した2.4%から下方修正されたもので、2025年の予測値である2.1%と比較しても低い。IMFは火曜日に発表した世界経済見通しの最新版で、2026年の世界経済成長率の見通しも下方修正した。 企業ニュースでは、シティグループ(C)の第1四半期決算は、債券および投資銀行部門の収益が2桁増となったことで、ウォール街の予想を上回った。株価は3.5%上昇した。 ウェルズ・ファーゴ(WFC)の第1四半期収益は市場予想を下回った。チャーリー・シャーフ最高経営責任者(CEO)は、原油価格上昇の転嫁には遅れが生じる可能性が高いと述べた。株価は4.3%下落した。 JPモルガン・チェース(JPM)は火曜日、予想を上回る第1四半期決算を発表した。ジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)は、米国経済は依然として堅調であると述べたものの、戦争やエネルギー価格の変動など、「ますます複雑化するリスク」について警告した。JPモルガンの株価は0.5%下落した。