ニュージーランドの不動産価格は4月も横ばいを維持、とQVが発表
ニュージーランドの住宅価格は4月も横ばいで推移し、市場には切迫感は見られなかったものの、経済・政治情勢の不確実性の高まりを受けて、買い手はますます慎重になっていると、QVは火曜日に発表した。 最新のQV住宅価格指数によると、全国平均住宅価格は四半期で0.2%上昇し、912,406ニュージーランドドルとなった。年初来では0.3%上昇したが、前年同期比では約0.2%下落した。 地域別に見ると、オークランドでは平均住宅価格が0.3%、ウェリントンでは0.1%下落した一方、クライストチャーチでは0.9%上昇した。 QVの広報担当者サイモン・ピーターセン氏は、物件供給の不足が続いていることから、ほとんどの買い手は時間をかけて物件を探し、適切な機会を待つ可能性が高いと述べた。 「今は晩秋に入り、一般的に市場活動がやや鈍化し始める時期です。そのため、住宅価格の上昇率はせいぜい比較的低調にとどまるでしょう」とピーターセン氏は付け加えた。 同社は、今年これまでに見られた安定した均衡のとれた市場環境が短期的には継続すると予想している。