Asia Markets
企業収益と原油価格がアジア株式市場を揺るがす
アジア株式市場は水曜日、原油価格の上昇、決算発表シーズンの到来、中東情勢の緊迫化といった要因を織り込みながら、乱高下した。 香港と東京は下落して取引を終えた一方、上海は小幅上昇した。他の地域市場もまちまちの動きとなった。 ブレント原油はアジア市場の取引時間中に1バレル95.27ドルまで上昇し、4.7%高となった。 日本では、日経平均株価は高値で寄り付いたものの、その後は値動きが不安定となり、トレーダーが原油価格と決算発表を注視する中で0.2%安で取引を終えた。 日経平均株価は116.59円安の66,115.60円で引けたが、値上がり銘柄数は121銘柄、値下がり銘柄数は102銘柄だった。 上昇を牽引したのは、先端素材メーカーの三井金属で7.4%高となった一方、J.フロントリテイリングは5.7%安となった。 経済ニュースでは、日本の6月の輸出が前年同月比19.3%増、輸入が25.4%増となったと、財政部が発表した。 香港では、ハンセン指数は下落して始まり、その後回復することなく、ゲーム株やインターネットプラットフォーム株の軟調を受けて1%安で取引を終えた。 ハンセン指数は239.63ポイント安の24,892.66で引けた。値下がり銘柄数は50銘柄、値上がり銘柄数は38銘柄だった。ハンセン・テック指数は3%安、中国本土不動産指数は1.2%安となった。 上昇を牽引したのは信義ソーラーで6.4%高だった一方、インターネットサービス・ゲームメーカーのネットイースは7.4%安、ゲーム大手のテンセントは7%安となった。 中国本土では、上海総合指数は0.1%高の3,867.03で引けた。 他の地域市場では、韓国のKOSPI指数は0.7%上昇、台湾のTWSE指数は1.3%上昇、オーストラリアのASX 200指数は0.3%上昇、シンガポールのストレーツ・タイムズ指数は1.2%上昇、タイのSET指数は0.8%下落した。ムンバイ市場の終盤取引では、Sensex指数は0.9%下落した。 MSCIオールカントリー・アジア太平洋指数は、この日はほぼ横ばいで推移した。 その他のニュースとして、インドネシア銀行は政策会合後、主要政策金利を据え置いた。
Hang SengNikkei 225Shanghai Composite