Asia Markets
原油価格の下落とハイテク株の上昇がアジア株式市場を押し上げる
アジア株式市場は水曜日、原油価格の下落とハイテク株への関心の高まりを受け、プラスに転じた。トレーダーらは、同日後半に予定されている米連邦準備制度理事会(FRB)の最新の金利決定にも注目していた。 ブレント原油先物価格はアジア市場取引時間中に1.1%下落し、1バレル=107.60ドルとなった。 香港、上海、東京市場は上昇して取引を終え、他の多くのアジア市場も同様に上昇した。 日本では、日経平均株価は横ばいで始まり、AIや半導体関連銘柄への関心の高まりを受けて0.7%高で引けた。円は対ドルで下落し、輸出関連銘柄を支えた。 日経平均株価は438.9円高の63,923円で取引を終えた。値上がり銘柄数は151銘柄、値下がり銘柄数は70銘柄だった。 上昇を牽引したのは石油会社のENEOSで5%高となった一方、オンラインC2Cマーケットプレイスのメルカリは6.4%安となった。 経済ニュースでは、日本の8月の輸出は前年同月比19%増、輸入は28%増となった。輸入増加の一因はエネルギー価格の上昇にある。 香港市場では、ハンセン指数は安値で寄り付いたものの、午後に上昇に転じ、ハイテク株への期待感の高まりを受けて0.2%高で取引を終えた。 ハンセン指数は46.54ポイント高の24,713.78で取引を終えた。値上がり銘柄数は50銘柄、値下がり銘柄数は44銘柄だった。ハンセン・テック指数と中国本土不動産指数はともに0.8%上昇した。 上昇を牽引したのはコンピューターメーカーのレノボで、8.3%上昇した一方、電池メーカーの寧徳時代新能源科技(CATL)は2.9%下落した。 中国本土では、上海総合指数が0.7%上昇し、3,891.60となった。 その他の地域市場では、韓国のKOSPI指数が1.4%上昇、台湾のTWSE指数が0.4%上昇、オーストラリアのASX 200指数が0.3%上昇、シンガポールのストレーツ・タイムズ指数が0.1%下落、タイのSET指数が1%下落した。ムンバイの終盤取引では、センセックス指数が0.4%上昇した。 MSCIオールカントリー・アジア太平洋指数は、この日0.6%上昇した。
Hang SengNikkei 225Shanghai Composite