S&Pは、NECはソフトウェア会社買収にもかかわらず、堅調な財務状況を維持すると述べている。
S&Pグローバル・レーティングは金曜日の発表で、日本のNEC(東証:6701)は、米国のソフトウェア会社CSGの買収後も、格付けに見合った安定した財務状況を維持するとの見通しを示した。 S&Pは、400億円規模の買収後、NECの収益性向上は財務体質の安定化につながると指摘した。 S&Pは、堅調な国内デジタル変革と低収益事業の売却により、NECのEBITDAは緩やかに拡大すると予測している。 S&Pは、買収後も負債対EBITDA比率は約0.6倍で推移すると予想している。 NECは、2026年度から2030年度にかけて1.2兆円から1.3兆円の投資計画を掲げており、積極的な投資拡大を目指す。 S&Pは、NECは健全な財務管理を通じて堅調な財務指標を維持すると見込んでいるが、格上げは資本配分計画次第であるとしている。