ペルシャ湾岸地域の見通しがウォール街の取引開始前を支える。アジアとヨーロッパは上昇。
火曜日のウォール街先物は、ドナルド・トランプ大統領がイランとワシントンの和平協議再開の可能性を示唆したこと、そして米海軍艦艇がホルムズ海峡を何事もなくパトロールしたことを受け、小幅高で取引開始前に始まった。 先物市場では、S&P500種株価指数が0.1%、ナスダック総合指数が0.3%上昇、ダウ平均株価は横ばいだった。 ウェスト・テキサス・インターミディエイト(WTI)原油価格は、午前中に1バレル100ドルを下回り、97.48ドルまで下落した。 トレーダーらはまた、午前8時30分(東部時間)にワシントンから発表される3月の生産者物価指数(PPI)の発表を待っている。PPIは、広範な経済におけるインフレの先行指標の一つとされている。 決算発表では、JPモルガン・チェース(JPM)の株価は、第1四半期の利益と売上高が増加を発表したにもかかわらず、取引開始前に2.4%下落した。 ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)の株価は、第1四半期の調整後利益が減少したことを受け、取引開始前に小幅に下落した。 ウェルズ・ファーゴ(WFC)の株価は、第1四半期の業績が予想を上回ったものの、売上高がアナリスト予想を下回ったことを受け、取引開始前に2.8%下落した。 アジア市場は、ソウルのKOSPI指数が2.7%上昇するなど、前夜から堅調に推移した。欧州市場も、正午時点で小幅高で推移した。 経済ニュースでは、全米中小企業連盟(NFIB)が発表した月次中小企業景況感指数が、3月に95.8となり、2月の98.8、2025年3月の97.4から低下し、2025年4月以来の最低水準となった。 シカゴ連邦準備銀行のオースタン・グールズビー総裁とマイケル・バー理事は、火曜日に講演を行う予定だ。 プレマーケット取引では、ビットコインは74,607ドル、米国10年債利回りは4.29%、金現物価格は1オンスあたり4,776ドルで取引された。