ホルムズ海峡の要衝で軍事的緊張が高まる中、米株価指数は下落、原油価格は急騰
月曜日の正午の取引で、米国の株価指数は下落した。投資家は、世界の原油輸送量の約5分の1が通過する要衝であるホルムズ海峡での軍事行動を懸念していた。 ナスダック総合指数は0.7%安の24,946.4、S&P500種指数は0.7%安の7,182.2、ダウ工業株30種平均は1.1%安の48,952.7となった。S&P500とナスダックは先週、過去最高値を更新していた。 WTI原油先物価格は3.7%高の1バレル105.70ドル、ブレント原油先物価格は5.6%高の1バレル114.21ドルとなった。 ウォール・ストリート・ジャーナル紙によると、月曜日、ホルムズ海峡では軍事的緊張が高まっており、イランの脅威を背景に複数の船舶が攻撃を受け、米国は駆逐艦を派遣してさらなる攻撃を撃退した。ウォール・ストリート・ジャーナル紙によると、これらの小競り合いは、トランプ大統領がペルシャ湾に閉じ込められた船舶を重要な航路であるホルムズ海峡から脱出させるよう指示したことを受けて発生した。 一方、CNBCの報道によると、米中央軍は、ホルムズ海峡を航行中の米軍艦がミサイル2発の攻撃を受け、撤退を余儀なくされたというイランの主張を否定した。また、AP通信によると、米軍は、米国籍の商船2隻がホルムズ海峡を航行したと発表した。 ロイター通信によると、イランの統合軍司令部は、商船と石油タンカーに対し、イラン軍との調整なしにいかなる航行も控えるよう指示した。 米国債利回りは軒並み上昇し、10年債利回りは8.2ベーシスポイント上昇して4.46%となり、日中取引で1カ月以上ぶりの高値をつけた。2年債利回りは10.5ベーシスポイント上昇して3.99%となった。