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UAE株は企業決算発表が相次ぐ中、終値は低調だった。
アラブ首長国連邦(UAE)の株式市場は、域内企業各社の最新の決算報告を投資家が精査する中、週をマイナスで終えた。 金曜日の取引終了時点で、FTSE ADX総合指数は0.276%安、DFM総合指数は0.46%安となった。 アブダビ・ナショナル・エナジー(ADX:TAQA、商号:Taqa)は、石油・ガス事業の売上減少による収益減にもかかわらず、第1四半期の帰属利益が増加したと発表した。アル・ワトバ・ナショナル・インシュアランス(ADX:AWNIC)は、保険収入が50%増加したことにより、第1四半期の純損失が前年同期比で減少した。両社の株価は、取引終了時点で横ばいだった。 ドバイ証券取引所に上場しているアル・アンサリ・フィナンシャル・サービス(DFM:ALANSARI)とナショナル・ジェネラル・インシュアランス(DFM:NGI)は、いずれも第1四半期の年間利益が減少したものの、それぞれ0.20%と0.34%の上昇で取引を終えた。 一方、アブダビ首長国のハリド・ビン・モハメド・ビン・ザイード・アル・ナヒヤーン皇太子は、アブダビ国営石油会社(Adnoc)に対し、ホルムズ海峡への依存度を低減するため、新たな東西パイプライン・プロジェクトの推進を加速するよう指示した。このプロジェクトにより、フジャイラ経由のAdnocの輸出能力は倍増し、2027年の稼働開始が見込まれている。 地政学的な面では、ドナルド・トランプ米大統領と習近平中国国家主席が北京で2日目の会談を行った。ロイター通信は金曜日、中国がイランへの軍事装備供与を行わないことを約束し、イランが核兵器を保有しないこと、そしてホルムズ海峡の開放の必要性について合意したと報じた。 「トランプ大統領の北京訪問で、中国が海峡再開を支持するという見出しが報じられることは予想していたものの、中国が膠着状態を打開するためにどれだけの資金を投入するのかは依然として疑問だ。戦争による経済的損失は続いているものの、台湾防衛に投入されるはずだった軍事資産を中東に再配置せざるを得なくなったことで、中国の戦略的利益にも貢献しているように見える。さらに、中国は膨大なエネルギー備蓄(従来型エネルギーと再生可能エネルギーの両方)を近隣諸国との関係強化に活用できている」とRBCキャピタル・マーケッツは述べている。
^DFMGI^FADGIADX:AWNICADX:TAQADFM:ALANSARIDFM:NGI