FRBの利上げ期待が薄れる中、日本株は上昇を継続。原油価格も上昇。
金曜日の日本株は小幅上昇し、プラス圏で取引を終えた。米国のインフレ率低下を示すデータを受けて、来月の米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ期待が後退したことから、半導体メーカーが人工知能(AI)関連投資への投資家の信頼感を高めたことが背景にある。 日経平均株価は前日比405.21円高の68,713.80円(0.59%高)で引けた。 原油価格は、米国がイランに対する無期限の海上封鎖を改めて示唆したことで供給懸念が再燃し、米イラン間の合意をめぐる膠着状態が続く中で米国の原油在庫が増加していることを受け上昇した。 企業面では、MS&AD保険グループホールディングス(東証:8725)が、第1四半期(2013年度)の帰属純利益が前年同期比33%増の3,286億円(前年同期は2,464億円)となったことを、金曜日に東京証券取引所に提出した書類で明らかにした。 また、損保ホールディングス(東証:8630)の親会社株主に帰属する純利益は、前年同期の1186億円から53%増加し、第1四半期には1812億円となった。