オリックスとカタールの投資ファンドが日本情報産業を買収、初の取引となる
オリックス(東証:8591)がカタール投資庁と共同で運用するプライベートエクイティファンド「OQCIファンド」は、日本情報産業(NII)の全株式を取得し、同ファンドにとって初の投資案件となった。オリックスは木曜日に発表した声明で明らかにした。 オリックスは、システム開発会社であるNIIに対し、製造業および金融業の顧客向けに柔軟なシステム開発・保守における同社の強みを活かすための支援を行う。 ITセクターはオリックスにとって重要な重点分野であり、NIIと既存のポートフォリオ企業との連携を強化し、ガバナンスの強化と事業拡大を図る計画だ。 今回の買収は、オリックスグループが掲げる、第三者資本を活用した資産運用の強化とファンド投資を通じた自己資本利益率(ROE)の向上という長期戦略に沿ったものである。 オリックスは今後も、その経営ノウハウを活かし、成長企業の価値向上と日本の産業発展に貢献していく。