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スズキ自動車、コスト上昇にもかかわらず2025年度に過去最高益を計上
スズキ自動車(東証:7269)は、原材料費の高騰や人材・技術投資の増加により営業利益は減少したものの、2025年度の株主資本利益は過去最高を記録した。 同社の株主資本利益は4,393億円となり、2024年度の4,161億円から5.6%増加した。6期連続の増加となる。 希薄化後1株当たり利益は215.65円から227.66円に増加した。 売上高は前年同期の5兆8,250億円から8%増加し、6兆2,930億円となった。 インド市場における物品サービス税(GST)改定の影響で、同社は需要に対応するため、インド国内の生産・物流体制の調整を余儀なくされ、売上高に影響が出た。 自動車事業の売上高は前年同期比7.6%増の5兆7060億円となったものの、営業利益は3.5%減の5476億円に落ち込んだ。 二輪車事業は売上高が14%増の4545億円となり、営業利益はインドとコロンビアでの好調な販売に支えられ9.7%増の448億円となった。 スズキの船舶事業は売上高が8.9%増の1195億円となったものの、米国の関税の影響で営業利益は13%減の266億円となった。 世界の自動車販売台数はインド、パキスタン、アフリカでの販売好調に支えられ2.4%増の330万台となり、二輪車販売台数はインドとラテンアメリカでの好調な販売により9.5%増の230万台となった。 営業利益は、人材および技術への投資により、前年同期比3.1%減の6,229億円(前年同期は6,429億円)となりました。 2027年度については、中東情勢が生産に「重大なリスク」をもたらすとの見通しから、株主に帰属する利益は14%減の3,800億円(1株当たり196.67円)になると予想しています。 売上高は8.1%増の6兆8,000億円と予測されていますが、営業利益は8.5%減の5,700億円となる見込みです。 2025年度の配当は1株当たり24円、通期配当は46円となる予定です。 2026年度の配当は1株当たり51円を予定しています。
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