日本製紙、ハンガリーのEVバッテリー材料子会社の操業を一時停止へ
日本製紙株式会社(東証:3863)は、欧米における電気自動車(EV)市場の悪化を受け、ハンガリー子会社である日本製紙ケミカルズ・ヨーロッパ(NPCE)の操業を一時的に停止することを決定した。 月曜日に東京証券取引所に提出された書類によると、この操業停止は12月31日付で実施され、さらなる損失とキャッシュフローの悪化を防ぎ、バランスシートの最適化を図ることを目的としている。 2022年に設立され、日本製紙が100%出資するNPCEは、2025年12月期決算でわずか7万4000ユーロの売上高と598万ユーロの営業損失を計上した。 同社は、2027年3月期決算で50億円の特別損失を計上する見込みであり、効率性と競争力向上を図るため、生産を国内の江津工場に集約する予定である。