LVMH、WHP GlobalおよびG-III Apparelとの取引によりマーク・ジェイコブス・ブランドから撤退へ
LVMHモエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン(MC.PA)は木曜日、マーク・ジェイコブス・ブランドの売却について、G-IIIアパレル・グループおよびブランドマネジメント会社WHPグローバルと最終合意に達した。 この合意に基づき、アメリカのファッション企業G-IIIアパレルとWHPグローバルは、マーク・ジェイコブスの知的財産権を保有する50対50の合弁会社を設立する。取引条件は明らかにされていないが、G-IIIアパレルが提出した規制当局への提出書類によると、合弁会社のパートナー各社はそれぞれ最大4億2500万ドルを出資する予定である。 この動きは、5月5日付のフィナンシャル・タイムズ紙の報道を受けてのものだ。同紙は、フランスの高級小売グループであるLVMHが、需要低迷期におけるコスト削減策の一環として、「主に業績不振」のブランドや少数株主持ち分の売却を検討していると報じていた。 LVMHは1997年からマーク・ジェイコブスの株式の過半数を保有している。 この取引は2026年末までに完了する見込みだ。その後、G-III Apparelが合弁会社から事業運営を買収し、WHP Globalがライセンス事業を管理する。 マーク・ジェイコブスは創業者兼クリエイティブ・ディレクターの地位を維持する。 金曜日の正午までに、パリ証券取引所に上場しているLVMHの株価は1%以上下落した。