セクター別最新情報:金融株は午後遅くに上昇
金曜午後の取引終盤、金融株は上昇し、ニューヨーク証券取引所金融指数は0.9%、ステート・ストリート金融セレクト・セクターSPDR ETF(XLF)は0.7%上昇した。 フィラデルフィア住宅指数は1.2%上昇し、ステート・ストリート不動産セレクト・セクターSPDR ETF(XLRE)は0.7%上昇した。 ビットコイン(BTC/USD)は1%上昇し77,301ドルとなり、米国10年債利回りは3.1ベーシスポイント上昇して4.975%となった。 経済ニュースでは、米労働統計局が金曜に発表したデータによると、米国の消費者物価指数は前月比0.4%上昇し、5月以来の上昇率となり、7月の0.1%上昇を上回った。この動きはブルームバーグの市場予想と一致した。変動の大きい食品とエネルギーを除いたコアインフレ率は、4カ月ぶりの高水準となる0.3%に上昇し、市場予想の0.2%増を上回った。 ミシガン大学が発表した9月の消費者信頼感指数(速報値)は、8月の51.7から47.8に低下した。ブルームバーグがまとめた調査で予想されていた51.0への低下幅よりも大きい。 企業ニュースでは、ジェフリーズ・ファイナンシャル(JEF)は過去最高の四半期アドバイザリー業績を達成する見込みだが、取引環境の逆風により、業績への好影響は限定的になるとUBSはレポートで指摘した。UBSは同社株の投資判断を「中立」に据え置いたものの、目標株価を65ドルから61ドルに引き下げた。ジェフリーズ株は3.6%下落した。 ブラックストーン(BX)は、アルファベット(GOOGL)傘下のグーグルから、当初の計画よりもはるかに多くのテンソル処理ユニット(TPU)を購入する予定だと、The Informationが報じた。プライベートエクイティと不動産の大手であるブラックストーンは、5月にグーグルとの合弁事業で発表した50億ドルをはるかに上回る、TPU(取引プラットフォーム)への投資額を計上する可能性があると報じられている。ブラックストーンの株価は2.4%上昇した。 ロイター通信によると、KKR(KKR)とフランシスコ・パートナーズは、イタリアのソフトウェア会社TeamSystemの少数株を、主要投資家であるヘルマン&フリードマンから取得することで合意した。KKRの株価は0.2%上昇した。 ロイター通信によると、インターコンチネンタル取引所(ICE)の倉庫には、ブラジル産のアラビカコーヒーが大量に搬入される見込みで、大手取引会社2社が在庫の認証手続きを進めている。ICEフューチャーズUSはアラビカコーヒーの先物契約を運営しており、大手のオラムとルイ・ドレフュスは、12月の先物契約に間に合うよう、ICEで数千袋のコーヒーの認証手続きを進めていると関係筋がロイターに語った。報道によると、オラムは最大20万袋の認証手続きを進めている。インターコンチネンタル取引所の株価は1.1%上昇した。