今週、米国の株式投資家はマイクロン・テクノロジーの決算、PCEインフレ率、イラン和平交渉に注目すべきだ。
今週、米国の株式投資家は、マイクロン・テクノロジー(MU)の四半期決算とインフレ率に注目するとともに、イランと米国の協議の進展にも注視するだろう。 * 今週決算発表を予定している企業には、マイクロン・テクノロジー(MU)、フェデックス(FDX)、セレブラス・システムズ(CBRS)、カーニバル(CCL)、トリップドットコム(TCOM)、ダーデン・レストランツ(DRI)、ペイチェックス(PAYX)などがある。 * DAデイビッドソンが木曜遅くに発表したレポートによると、第2四半期の見通しでは、コンセンサス予想では22%を超える増益が見込まれている。S&P500構成銘柄はすべて第1四半期決算を発表済みだ。前年同期比で約29%増と、3月31日時点の予想約13%増を大きく上回り、2021年第4四半期以来の力強い伸びとなった。情報技術・通信サービス部門が成長を牽引した。ヘルスケア部門は、第1四半期に減益となった唯一のセクターだった。 今週発表されるマクロ経済指標には、個人消費支出(PCE)、物価指数、第1四半期の国内総生産(GDP)最終値、ADP雇用統計、S&Pグローバル総合PMI、耐久財受注、ミシガン大学消費者信頼感指数最終値、そしてインフレ期待などが含まれる。 * スコシアバンクは木曜遅く、「以前はPCEが連邦準備制度理事会(FRB)のお気に入りのインフレ指標だと考えられていたが、ケビン・ウォーシュ新議長が就任し、先週5つのタスクフォースを立ち上げたことで、その確信は薄れてきた。タスクフォースの一つは、様々なインフレ指標を検討するものだ」と指摘した。 * CNNは月曜早朝、仲介者の話として、米国とイランがカタールとパキスタンの仲介による「紛争緩和委員会」の設置に合意したと報じた。この委員会は、レバノンでの軍事作戦の終結を確実にするためのものだ。イスラエルとイランが支援するヒズボラとの戦闘は、合意への大きな障害となっており、イランはイスラエルによる致命的な攻撃の停止を強く求めている。 イランのアッバス・アラグチ外相は、テヘランの石油に対する制裁が解除され、凍結されていた資産の一部が解放されたと述べたとCNNが報じた。アラグチ外相はまた、「復興開発計画」が開始されたとも述べたと伝えられている。