ASXプレビュー:原油価格の上昇と金価格の上昇を受け、オーストラリア株は上昇へ。レジス・ヘルスケアは、コストを下回るインフレ率を背景に高齢者介護資金の増加を指摘。
オーストラリア株は木曜日、世界的な原油価格の上昇に追随し、上昇する見込みだ。米イラン間の軍事衝突再開により、ホルムズ海峡を通じた原油供給の混乱への懸念が高まっている。 投資家はまた、米国債利回りの低下とドル安(金価格の上昇につながった)にも注目しており、米連邦準備制度理事会(FRB)の政策金利動向の手がかりとして、米国の雇用統計の発表を待っている。 前日、S&P500種株価指数とナスダック総合指数はそれぞれ0.5%上昇し、ダウ工業株30種平均は0.6%上昇した。 マクロ経済面では、S&Pグローバルが木曜日に発表した月次調査によると、オーストラリアのサービス部門は8月に3ヶ月連続で拡大した。これは、新規受注の増加、雇用の拡大、企業景況感の改善に支えられたものの、燃料費と賃金の上昇により投入価格インフレ率が上昇したことが背景にある。 企業ニュースでは、レジス・ヘルスケア(ASX:REG)が、オーストラリア政府が10月1日からオーストラリア全国高齢者介護分類の開始価格を1人1日あたり295.64豪ドルから303.19豪ドルに2.55%引き上げたことは、業界のコスト上昇率を大きく下回ると述べた。 ヴォールト・ミネラルズ(ASX:VAU)は、6月30日時点で、グループ全体の鉱物資源量が金1,210万オンス、鉱石埋蔵量が金390万オンスであると発表した。 オーストラリアの主要株価指数は水曜日に約1%(88.3ポイント)下落し、8,978.40で取引を終えた。