米国で米国預託証券(ADR)として取引されている欧州株は、木曜日の取引でほとんど変動がなかった。
木曜午前遅く、米国預託証券(ADR)指数S&Pヨーロッパ・セレクトADR指数は1,863.63と小幅安で推移する中、欧州株式は米国市場で取引された。 欧州大陸では、通信大手ノキア(NOK)と石油・ガス大手エニ(E)がそれぞれ3.7%上昇し、上昇を牽引した。これに続き、医療機器メーカーのEDAP TMS(EDAP)と石油改質大手エクイノール(EQNR)がそれぞれ1.3%と0.7%上昇した。 欧州大陸では、半導体大手セクアンズ・コミュニケーションズ(SQNS)と製薬大手ノボ・ノルディスク(NVO)がそれぞれ2.6%下落し、下落を牽引した。これに続き、ソフトウェア大手SAP(SAP)とバイオ医薬品大手DBVテクノロジーズ(DBVT)がそれぞれ2.1%と1%下落した。 英国発の上昇銘柄は、バイオ医薬品会社のアカリ・セラピューティクス(AKTX)と公益事業会社のナショナル・グリッド(NGG)がそれぞれ5.4%と1.4%上昇し、上昇を牽引した。これに続き、たばこ会社のブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BTI)とバイオテクノロジー企業のオートラス・セラピューティクス(AUTL)がそれぞれ1.3%と0.9%上昇した。 一方、英国とアイルランド発の下落銘柄は、ソフトウェア会社のエンダバ(DAVA)と通信事業者のボーダフォン・グループ(VOD)がそれぞれ15.5%と2.1%下落し、下落を牽引した。これに続き、バイオ医薬品会社のヌカナ(NCNA)と銀行のロイズ・バンキング・グループ(LYG)がそれぞれ2%と1.2%下落した。