金と銀への関税引き上げが市場心理を押し上げ、インド株式市場は水曜日に反発した。
インドの主要株価指数は水曜日、4日続落の後、小幅高で取引を終えた。ルピー支援策と選択的な買いが市場心理の改善を後押しした。 BSEセンセックス指数は49.74ポイント(0.1%)高の74,608.98で引け、NSEニフティ50指数は33.05ポイント(0.1%)高の23,412.60で引けた。 インドが金と銀の輸入関税を引き上げ、貴金属需要を抑制し、外貨準備高への圧力を緩和したことで、市場心理は改善した。 しかし、中東情勢の緊迫化とホルムズ海峡周辺での混乱が長期化し、世界の原油供給が逼迫する可能性を投資家が引き続き注視しているため、上昇幅は限定的だった。 個別銘柄では、ヒンドゥスタン・ペトロリアム・コーポレーション(NSE:HINDPETRO、BOM:500104)が、第4四半期の利益が前年同期の342億ルピーから607億ルピーへと大幅に増加したとの発表を受け、株価が約6%急騰した。営業収益も1兆1790億ルピーから1兆2320億ルピーに増加した。 一方、シーガル・インディア(NSE:CEIGALL、BOM:544223)は、パンジャブ州電力公社からバッテリーエネルギー貯蔵システムプロジェクトで12億5000万ルピーの受注を獲得したとの発表を受け、株価が約1%下落した。