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最新情報:米国株式指数は下落、国債利回りと原油価格は上昇、エネルギー供給の混乱拡大への懸念を反映
(最初の段落に指数・株価の変動、企業・地政学的ニュースを追記) 水曜日の米国株式市場は、中東におけるエネルギー供給の混乱が拡大・長期化するとの懸念から、原油価格の上昇に連動して国債利回りが上昇したことを受け、主要株価指数が下落した。 ナスダック総合指数は0.6%安の25,690.90、S&P500種指数は0.1%安の7,498.96、ダウ工業株30種平均は小幅安の52,218.58となった。通信サービスと一般消費財セクターが下落を主導し、公益事業とエネルギーセクターが上昇を主導した。 指数に大きな影響を与える「マグニフィセント7」と呼ばれる銘柄群に属するアルファベット(GOOG、GOOGL)とテスラ(TSLA)は、水曜日の取引終了後に決算を発表した。 Alphabetは第2四半期の希薄化後1株当たり利益が9.11ドルとなり、前年同期の2.31ドルから増加したと発表した。FactSetが調査したアナリスト予想は2.88ドルだった。6月30日までの3ヶ月間の売上高は1,198億ドルで、前年同期の964億3,000万ドルから増加した。アナリスト予想は1,170億6,000万ドルだった。 Teslaは第2四半期の調整後希薄化後1株当たり利益が0.33ドルとなり、前年同期の0.40ドルから減少したと発表した。FactSetが調査したアナリスト予想は0.53ドルだった。同四半期の売上高は282億4,000万ドルで、前年同期の225億ドルから増加した。アナリスト予想は264億2,000万ドルだった。 地政学的なニュースとして、ドナルド・トランプ大統領は水曜日にソーシャルメディアへの投稿で、米国はイランがホルムズ海峡で船舶を攻撃するたびに、テヘラン市内および近郊の施設を含むイランの橋や発電所を破壊する計画だと述べた。米中央軍はイランに対し11夜連続で空爆を行い、イラン革命防衛隊の海上交通攻撃能力を低下させ、世界の原油・天然ガス輸送量の約5分の1を奪おうとしている。 一方、ロイター通信によると、フーシ派が火曜日にサウジアラビアからの石油輸出を阻止すると脅迫したことを受け、紅海では7隻のタンカーがバブ・エル・マンデブ海峡を避けるため航路を変更した。イランと連携するフーシ派は、紅海とアデン湾、アラビア海を結ぶバブ・エル・マンデブ海峡付近の船舶を標的とする準備を完了したと報じられている。バブ・エル・マンデブ海峡は、米イラン間の緊張により事実上閉鎖されているホルムズ海峡の代替航路となっている。 イランのアッバス・アラグチ外相は水曜日、ツイッター(旧ツイッター)に「イランに対するいかなる攻撃も、インフラを含め、強力かつ断固とした対応を強いられるだろう」と投稿した。 「いかなる支援であれ、こうした攻撃に加担する者は、正当な標的とみなされるだろう。」 米国産WTI原油先物(期近)は2.5%上昇し、1バレル86.41ドルとなった。国際指標である北海ブレント原油は3%上昇し、1バレル93.75ドルとなった。 米国債利回りは上昇し、火曜日からの上昇基調を継続した。10年債利回りは3.1ベーシスポイント上昇し4.66%となり、1カ月ぶりの高水準となった。2年債利回りも4.3ベーシスポイント上昇し4.3%となり、52週間ぶりの高水準に達した。 ドイツ銀行のレポートは、最近の実質利回りの動向に言及し、市場は中央銀行のタカ派的な政策を織り込んでおり、その結果、世界的に利回りが上昇していると指摘した。 CMEのFedWatchツールが水曜日に示したところによると、来週、米連邦準備制度理事会(FRB)が7月の政策金利を据え置く確率は、1週間前の89%から66%に低下した。9月、10月、12月も据え置きが続く可能性も低下した。 貴金属市場では、金先物価格が1.5%上昇して1オンス=4,136.1ドル、銀先物価格も1.5%上昇して1オンス=59.98ドルとなった。
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