最新情報:ウォーシュ氏の記者会見と大手ハイテク企業の決算発表を前に、米国株価指数は下落。トランプ大統領はイランへの厳しい攻撃を誓う。
(最初の段落に、指数・株価の変動、FRB・企業・地政学関連のニュースを追記しました。) 米株式市場は、FRBの金融引き締め傾向への期待感と、イランによる近隣諸国へのミサイル攻撃が緊張を高めたことを受け、取引終了後に予定されている大手ハイテク企業の四半期決算発表を前に下落しました。 ダウ工業株30種平均は1.6%安の51,891.2ドル、ナスダック総合指数は1.2%安の24,587.5ドル、S&P500種指数は0.9%安の7,366.5ドルとなりました。 マイクロソフト(MSFT)、メタ・プラットフォームズ(META)、ラムリサーチ(LRCX)、アーム(ARM)、クアルコム(QCOM)は水曜日の取引終了後に決算を発表する予定で、投資家はこれらの企業が人工知能関連の設備投資とフリーキャッシュフローの状況についてどのような見解を示すかに注目しています。 Finvizがまとめたデータによると、時価総額2000億ドルを超える企業のうち、日中パフォーマンスが最悪だった上位10銘柄のうち8銘柄がテクノロジーセクターに属していた。純資産772億ドルのVanEck Semiconductor ETF(SMH)は、正午過ぎに3.1%下落した。 CME FedWatchツールによると、FRBは7月も3.5%~3.75%の目標レンジで政策金利を据え置く可能性が高い。しかし、12月にフェデラルファンド金利の目標が4.25%~4.5%に引き上げられる確率は、水曜午後時点で17%に急上昇し、1ヶ月前の9%から上昇した。これは、一部の市場参加者の間で金融引き締めへの強い懸念があることを示唆している。 地政学的なニュースでは、ドナルド・トランプ大統領がイランに厳しい打撃を与えるだろうと述べたと、Fox Newsが報じた。 米中央軍は、イラン革命防衛隊の指示により米軍とサウジアラビアのエネルギーインフラを攻撃しようとしていたイラン系テロリストに対し、サウジアラビア軍と共同でイラク国内での空爆を実施したと発表した。 米WTI原油先物(期近)は7.2%上昇し1バレル84.93ドル、国際指標である北海ブレント原油は7.8%上昇し1バレル90.65ドルとなった。