米イラン和平合意発表を受け、米国株先物は取引開始前に上昇
月曜日の取引開始前、米国株先物は上昇した。米国とイランが長らく待たれていた戦争終結合意に達し、ドナルド・トランプ大統領がホルムズ海峡が金曜日に再開されると発表したことを受けたものだ。 ダウ工業株30種平均先物は1%高、S&P500先物は1.3%高、ナスダック先物は2.1%高となった。 イラン最高国家安全保障会議は日曜日、覚書が最終合意に達し、全戦線での軍事作戦が即時停止されることを確認した。 「金曜日の合意署名により、機雷除去のために海峡が開放されれば、地域と世界に向けて石油が再び両岸に流れ込むだろう!」とトランプ大統領はTruth Socialへの投稿で述べた。 スペースX(Space Exploration Technologies、ティッカーシンボル:SPCX)の株価は、同社が記録的な新規株式公開(IPO)で時価総額2兆ドルを突破し、金曜日の取引を終えたことを受け、プレマーケット取引で5.3%上昇した。株価は金曜日に一時29%上昇した。 原油価格は下落し、北海ブレント原油(期近物)は4.9%安の1バレル83.03ドル、米国産WTI原油は5.4%安の1バレル80.30ドルとなった。 投資家は、水曜日に予定されている米連邦準備制度理事会(FRB)の政策金利決定にも注目している。市場はFRBによる利上げはないと予想している。 ブルームバーグがまとめた予想によると、東部時間午前8時30分に発表予定の6月のニューヨーク連銀製造業景況指数は、前回発表の19.6に対し、13.5になると見込まれている。東部時間午前9時15分に発表予定の5月の鉱工業生産指数は、前月の0.7%増に続き、0.3%増になると予測されている。東部時間午前10時に発表予定の6月の米国住宅市場指数は、前月と変わらず37になると予想されている。