オーストラリアの輸出入価格の伸びが6月期に加速
オーストラリア統計局が木曜日に発表したデータによると、オーストラリアの輸出物価は3月期の0.5%上昇に続き、6月期には1.1%上昇した。一方、輸入物価の上昇率は0.1%から5.7%へと加速した。 輸出物価指数上昇の主な要因は、石炭、コークス、練炭が5.4%上昇、原油肥料が約21%上昇、そして中東情勢の緊迫化を背景に石油および関連製品が22.7%上昇したことである。 データによると、非貨幣用金が8.8%、金属鉱石および金属スクラップが1.4%下落したことが、輸出物価の上昇をある程度相殺した。 一方、ホルムズ海峡の閉鎖による世界的な石油供給制限を受け、石油および関連製品が47%以上急騰し、輸入物価上昇の最大の要因となった。原油を除く肥料の輸入価格は、尿素価格の上昇を主因として25%以上急騰した。 輸出価格は6月までの年初来で3.9%上昇し、輸入価格は6.2%上昇した。