RBCは、バレー・ナショナルとプロビデンス・フィナンシャルの合併は堅実な資産増加をもたらすと述べている。
RBCキャピタル・マーケッツは水曜日に電子メールで送付したレポートの中で、バレー・ナショナル・バンコープ(VLY)によるシカゴを拠点とするプロビデンス・フィナンシャルの買収は、同地域における銀行業務基盤の拡大を意味し、また、堅調な収益増にもつながる可能性が高いと述べた。 RBCは、バレーが2022年のバンク・レウミUSA買収を通じて、既にシカゴで「小規模ながら商業的なプレゼンス」を確立していると指摘した。プロビデンスは資産約16億ドルの地域銀行であり、これはバレーのプロフォーマ総資産の約2%に相当するとレポートは述べている。 RBCは、今回の買収について「規模が小さいため中立的、価格設定が妥当であるため好意的」と全体的な見解を示した。レポートによると、買収はバレーが掲げる長期的な戦略的成長目標を推進するものであり、取引に関する前提条件は「妥当かつ好ましい」としている。 また、今回の買収は、バレーが掲げる預金、融資、手数料収入の中核事業の多様化という優先事項にも合致するとRBCは述べている。プロビデンスは「細分化された低コストの預金基盤(総コスト1.49%)を有しており、これらの市場における成長のための追加資金を提供している」とRBCは付け加えた。 RBCは「規律ある価格設定、堅調なEPS増加、そして最小限の簿価希薄化が、今回の買収を支持する要因となっている」と評価している。 RBCはバレーの投資判断を「アウトパフォーム」に据え置き、目標株価を17ドルとした。