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ALSOKとカーライルが日本ドライケミカルの株式取得に向けて入札を開始
ALSOK(東証:2331)とカーライルが出資するTCG2511は、日本ドライケミカル(東証:1909)に対し、1株当たり3,730円で公開買付け(TOB)を実施し、同社の全発行済み株式を取得することを目指す。これは、木曜日に東京証券取引所に提出された書類で明らかになった。 TOBは5月14日から6月29日まで実施され、同社を完全子会社化することを目標としている。最低応募株式数は1,350万株、上限は設定されていない。条件を満たした場合、買い手は株式併合によるスクイーズアウトを計画しており、証券取引所規則に基づき上場廃止となる可能性もある。 ALSOKは既に日本ドライケミカルの株式約16%を保有しており、2016年以降、持分法適用関連会社として扱っている。カーライルは、共同買収会社を通じて、これまで日本ドライケミカルの株式を保有していない。 両社は、持ち株会社を通じた取引後の再編後も、ALSOKとカーライルが最終株主として残り、所有権比率は概ね51対49になると発表した。 日本ドライケミカルの取締役会は、企業価値評価、プレミアム水準、戦略的根拠を検討した上で、株式公開買付けを承認し、株主に対し保有株式の応募を推奨した。
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