S&Pは上海建設グループの政策関連活動の継続を理由に、同社の格付けをBBBに据え置いた。
S&Pグローバル・レーティングは、上海建設集団(SHA:600170)の長期発行体信用格付けをBBBに据え置いたと、月曜日に発表した。 S&Pは、同社が今後、政策関連のエンジニアリング・建設(E&C)事業および公共サービス事業を拡大していくと見ている。 S&Pは、必要に応じて上海市政府から特別な支援を受ける可能性が高いと見ている。 S&Pは、今後5年間で上海の地下インフラ近代化において、同社の重要性がさらに高まると予測している。 しかしながら、中国のE&C業界は需要の低迷と資金回収期間の長期化により、今後さらに低迷するだろう。S&Pは、同社の収益の伸び悩みと運転資金状況により、今後2年間で負債対EBITDA比率が4倍を超えると予測している。 S&Pは、上海における政府関連サービス事業の遂行における同社の重要性を鑑み、見通しは安定的であるとしている。 S&Pは、同社の負債対EBITDA比率の大幅な変動や、政府による特別な支援の可能性は、将来の格付け変更につながる可能性があると述べた。