米イラン和平合意に近づきシンガポール株が急落、LS2は7%上昇
シンガポール株式市場は水曜日、米国とイランの和平合意の可能性を投資家が慎重ながらも楽観的に見守る中、地域市場全体がまちまちの動きを見せる中で下落した。 シンガポール証券取引所の主要指標であるストレーツ・タイムズ指数(STI)は、終日5,707.01~5,755.84のレンジで推移し、終値は5,720.75で、火曜日の終値から33.42ポイント(0.6%)下落した。 企業関連では、LS2(SGX:ENV)の株価が終値で7%近く急騰した。これは、傘下のLS2サービスがシンガポールのWCEGAプラザにある区分所有の工場ユニット2棟を170万シンガポールドルで取得するオプションを行使したことが背景にある。 デジタル・コアREIT(SGX:DCRU)は、北米のデータセンター3カ所の権益を約3億1,590万ドルで売却すると発表したことを受け、株価が5%以上上昇して取引を終えた。一方、デルフィ(SGX:P34)の株価は4%以上下落した。これは、同社の株主帰属利益が上半期に前年同期の1,220万ドルから5.4%増加し、1,290万ドルとなったことを受けたものだ。