キャピタランド・インテグレーテッド・コマーシャル・トラスト、パラゴン・モール買収についてユニットホルダーの承認を獲得
キャピタランド・インテグレーテッド・コマーシャル・トラスト(SGX:C38U)のユニットホルダーは、6月10日に開催された同REITの臨時株主総会において、パラゴン・モールの買収を承認した。シンガポール証券取引所への同日提出書類で明らかになった。 提出書類によると、投票の約99.96%が賛成票だった。 総会に先立ち、一部のユニットホルダーは、オーチャード・ロードにある同モールの39億シンガポールドルでの買収案について疑問を呈していた。 ビジネス・タイムズ紙によると、同REITの元最高経営責任者(CEO)であるン・イーペン氏は、同物件の長期戦略に疑問を呈していた。 また、複数のユニットホルダーは買収のタイミングにも疑問を呈し、資産価格が軟化するまで買収を延期すべきだったと指摘した。 さらに、ユニットホルダーはポートフォリオの集中についても懸念を示し、同REITの資産のかなりの部分がシンガポールの都心部に集中していることを指摘した。