シンガポール株は堅調な米雇用統計にもかかわらず下落。グローバル企業のインバコム株は25%急落。
シンガポール株は月曜日、堅調な米雇用統計を受けて利上げの可能性が縮小したにもかかわらず下落した。 シンガポール証券取引所の主要指標であるストレーツ・タイムズ指数(STI)は、終日5,768.86~5,803.12のレンジで推移し、終値は前日終値比9.68ポイント(0.2%)安の5,792.28となった。 経済ニュースでは、シンガポール統計局のデータによると、7月の小売売上高は前年同月比1.5%増の44億シンガポールドルとなり、前月の4.0%増に続く伸びとなった。 一方、シンガポール金融管理局が発表したデータによると、シンガポール政府の外貨準備高は8月に5,507億シンガポールドルとなり、7月の5,493億シンガポールドルから増加した。 企業関連では、グローバル・インバコム(SGX:QS9)の株価は、一部引受済みの譲渡可能な新株予約権発行で約480万シンガポールドルを調達したにもかかわらず、25%以上急落した。 ベン・クアン・マリン(SGX:BEZ)の株価は、子会社のアジアン・シーランド・オフショア・アンド・マリンがアンゴラで浮体式生産貯蔵積出設備(FPSO)の改修工事を740万シンガポールドルで受注したことを受け、約5%上昇して取引を終えた。 一方、シンガポール・ランド・グループ(SGX:U06)の株価は、都市再開発庁(URA)からチャンギ・ロードの住宅用地を14億3000万シンガポールドルで落札したことを受け、終値で約2%上昇した。