米国のインフレ鈍化を受けシンガポール株が急騰、一方ミヨシ株は17%急落
シンガポール株式市場は水曜日の終値で1%以上上昇した。これは、米国のインフレ率鈍化を受けて利上げ期待が後退したことを受け、地域全体の株価上昇に追随した動きである。 シンガポール証券取引所の主要指標であるストレーツ・タイムズ指数(STI)は、終日5,501.43~5,561.42のレンジで推移した。終値は5,559.72で、火曜日の終値比64.11ポイント(1.2%)高となった。 企業関連では、ミヨシ(SGX:M03)の株価が終値で17%近く急落した。これは、フィリピン子会社であるミヨシ・テクノロジーズ・フィリピンが、BDOユニバンクから130万ドルの未払い信用枠およびタームローンに関する督促状を受け取ったためである。 インフォテック・システムズ(SGX:ITS)は、上半期の決算が「再び好調」になるとの見通しを発表したことを受け、9%近く上昇して取引を終えた。 一方、Addvalue Technologies(SGX:A31)の株価は、子会社のAddvalue Solutionsが、ナスダック証券取引所またはニューヨーク証券取引所へのスピンオフ上場に向けた準備作業を支援するために専門家を起用したことを受け、終値で約8%上昇した。