原油価格の下落にもかかわらず、シンガポール株は下落して取引を終えた。マルチケム株は38%急落した。
シンガポール株式市場は金曜日、原油価格の下落を受けて地域市場が好反応を示したにもかかわらず、下落して取引を終えた。 シンガポール証券取引所の主要指標であるストレーツ・タイムズ指数(STI)は、終日5,621.76~5,661.82のレンジで推移した。終値は5,656.11で、前日終値比4.41ポイント(0.1%)安となった。 企業関連では、マルチケム(SGX:AWZ)の株価が終値で約39%急落した。これは、同社のフー・スアン・サイCEOとハン・ジュアット・フーンCOOがシンガポール汚職捜査局(CPIB)の事情聴取を受け、保釈金の支払いとパスポートおよび携帯電話の提出を求められたためである。 アスピアル・ライフスタイル(SGX:5UF)は、ムーディーズ・レーティングスが長期外貨建ておよび現地通貨建て発行体格付けをBa1(見通しは安定的)に付与したにもかかわらず、約3%下落して取引を終えた。 一方、アスタカ(SGX:9SY)は、10株を1株に併合する株式併合を完了した。