タダウル証券取引所の株価は月曜日に低調で取引を終え、サウジアラビアのインフレ率は5月に上昇した。
タダウル総合株価指数は月曜日、サウジアラビアの最新経済指標と米イラン情勢の動向を投資家が評価する中、0.08%安で取引を終えた。 世界中で大きな注目を集めているのは、米国とイランが金曜日にスイスで署名した暫定合意である。この合意は、ホルムズ海峡の再開に加え、「レバノンを含むあらゆる戦線での軍事作戦」の停止などを盛り込んでいる。 INGは、「米国がイランとの暫定合意を発表し、金曜日からホルムズ海峡を通る石油の流れが再開される可能性が示されたこと、そしてイランからの石油輸送に対する米国の海上封鎖が解除されたことを受け、月曜日の原油価格は急落した。NYMEX WTI原油は1バレルあたり約80ドル、ブレント原油は1バレルあたり約84ドルまで下落した」と述べている。とはいえ、インフラと物流の流れの再開には時間がかかる可能性があり、一部の海運会社は当面の間、海峡への復帰に慎重な姿勢を崩さないかもしれない。一方、最近の混乱を受けて在庫と戦略備蓄の再構築が必要となるため、物流が徐々に再開しても価格は支えられるだろう。 国内では、サウジアラビアの年間インフレ率は5月に前年同月比1.8%となり、前月の1.7%から上昇した。月次ベースでは、指数は0.2%の着実な上昇を示した。 サウジアラビアの卸売物価指数は5月に4.6%上昇した。一方、同国の生産者物価指数は4月に前年同月比9.1%上昇した。前月比では3.3%の上昇となった。 企業関連では、マラート協同保険(SASE:8020)の株価は、ナショナル・ハウジング・サービス社が潜在的欠陥保険の労災保険商品を発行するプロセスにおいて、統合保険サービスを組織、支援、提供する1年間の契約を獲得したことを受け、終値で0.94%下落した。