米イラン和平協議の不確実性を背景に、タダウル証券取引所の株価は下落基調を継続
サウジアラビア証券取引所に上場されている株式市場は月曜日、米国とイランの間で既に不安定な停戦合意が崩壊する可能性が高まったことで投資家心理が悪化し、0.85%安で取引を終えた。 米国がバンダルアッバス港に向かっていたイラン船籍の貨物船を拿捕し、発砲したことで、イラン紛争終結に向けた米イラン協議は危機に瀕している。 イランの情報筋はロイター通信に対し、米国の港湾封鎖は協議の妨げになっていると述べ、イラン外務省のエスマイル・バガイ報道官は、イランは協議を急いで行うつもりはないと付け加えた。 一方、サウジアラビアでは、統計総局の報告によると、第1四半期の不動産価格指数は前年同期比1.6%下落した。この下落は住宅部門の価格下落によるものとされている。 統計局は報告書の中で、「不動産価格指数は2026年第1四半期に前期比0.2%下落した。この指数は、商業用地価格が2.4%、建物価格が1.3%、ギャラリー・店舗価格が2.9%それぞれ下落したことによる商業部門価格の2.3%下落の影響を受けた」と述べた。 一方、速報値によると、2月のサウジアラビアの営業収益指数と従業員報酬指数は、それぞれ前年同月比5.9%増、9.8%増となった。しかし、建築許可件数は前年同月の7,290件から18.8%減の5,920件に減少した。 企業関連では、チェリー・トレーディング社(SASE:4265)の株価が3.11%上昇した。これは、同社がリヤドで922台の車両リース契約を獲得したことが要因である。このレンタカー・リース会社の取締役会は、2025年の配当として1株当たり0.5リヤルを推奨した。