米イラン間の緊張の高まりにより、再生可能燃料関連株と再生可能エネルギーマージンが5年ぶりの高水準に達したとTPHエナジーが発表
TPHエナジーは月曜日のレポートで、米イラン間の緊張再燃を受け、先週は再生可能燃料関連株が7.1%上昇したと述べた。原油価格の上昇が再生可能ディーゼル燃料のマージンを押し上げたことが要因だという。 同レポートによると、再生可能燃料セクターはS&P500指数の1.6%下落を上回るパフォーマンスを示した。原油価格の上昇が投資家心理を押し上げたためだ。OPAL Fuels(OPAL)は22.2%、Green Plains(GPRE)は13.9%上昇した一方、Aemetis(AMTX)は1.9%、Montauk Renewables(MNTK)は2.5%それぞれ下落した。 同レポートによると、ディーゼル燃料価格の上昇により、D4再生可能識別番号クレジットの減少にもかかわらず、再生可能ディーゼル燃料の指標は1ガロンあたり37セント上昇した。再生可能ディーゼル燃料とコーン油、再生可能ディーゼル燃料とホワイトグリースのマージンは、いずれも5年ぶりの高水準に達した。 一方、再生可能天然ガスのマージンは、D3再生可能識別番号クレジットの弱体化により、100万BTUあたり1ドル低下した。また、中西部のエタノールマージンは、トウモロコシ価格の上昇により、1ガロンあたり2セント低下した。 米国スポットおよび2026年大豆圧搾マージンは、大豆油価格の上昇を受けて、それぞれ1トンあたり10ドル、6ドル上昇し、圧搾マージンは5年ぶりの高水準を更新した、とレポートは述べている。 その他の動きとして、BP(BP)は再生可能エネルギー事業に関連する費用を計上し、ブラジルはエタノール混合義務率を30%から32%に引き上げ、Gevoは2026年のEBITDA(金利・税金・減価償却費控除前利益)見通しを約6,000万ドルに倍増させた、とレポートは述べている。 また、同メモによると、Viridi社はネブラスカ州で再生可能天然ガスプロジェクトの起工式を行い、Waste Management社はコロラド州で別の再生可能天然ガスプロジェクトの計画を発表し、Neste社は金曜日に第2四半期の決算を発表する予定だという。