JRグローバルREIT、ファイナンスタワーの評価を巡る英国裁判で敗訴
JRグローバルREIT(KRX:348950)は、ベルギーにある同社所有のオフィスビル「ファイナンスタワー」の評価額をめぐる訴訟で敗訴した。 韓国取引所への水曜日の提出書類によると、英国商事裁判所は、世界的な商業不動産コンサルティング会社であるジョーンズ・ラング・ラサール(JLL)による同タワーの評価額の妥当性を認めた。 この判決により、キャッシュフロー抑制策であるキャッシュトラップ条項は引き続き有効となる。 報道によると、JLLはファイナンスタワーの評価額を9億2000万ユーロと算定しており、これによりローン・トゥ・バリュー比率がキャッシュトラップ条項の発動基準である52.5%を上回ったため、同条項が発動された。 同社のベルギー子会社であるトゥール・デ・ファイナンスは、貸し手を代表するCBREローン・サービスに対し、英国裁判所に訴訟を起こしていた。 当該REITは現在、事業運営の正常化を図るためリース契約の延長交渉を進めており、資金繰りの悪化に対処するため、主要金融機関と資金調達条件について協議を行っている。