韓国の個人情報保護規制当局、データ漏洩でKTに540億ウォンの罰金を科す
韓国の個人情報保護委員会は、データ漏洩事件を受け、通信大手KT(KRX:030200)に539億8000万ウォンの罰金を科したと、木曜日に発表した。 個人情報保護委員会(PIPC)によると、KTはフェムトセルシステムのセキュリティ対策を怠り、ハッカーによるモバイルネットワークへの不正アクセスを許したという。 2024年から2025年にかけて発生したこの漏洩事件では、1万6647人のユーザーの電話番号とIDが流出し、不正取引に悪用された。 この漏洩による経済的損害は2億4000万ウォンに達し、368人が被害を受けた。 PIPCはまた、KTの漏洩対応にも不備があったと指摘。事件の報告を怠ったこと、サーバーログを削除したこと、虚偽のデータを提出したことなどが挙げられる。 PIPCはKTに対し、漏洩事件後の是正措置を講じるよう命じた。 KTの株価は直近の取引で2%以上下落した。