マレーシア株、5日間の連勝記録が途絶え、地域全体の下落を反映
マレーシア株式市場は金曜日、5日続伸に終止符を打ち、下落して取引を終えた。これは、投資家が利益確定売りを行ったことによる地域全体の軟調な傾向を反映したものだ。 FTSEブルサ・マレーシアKLCI指数は10.79ポイント下落し、0.6%安の1,748.06で引けた。日中値幅は1,748.06から1,760.19だった。 経済ニュースでは、マレーシア統計局(DOSM)が発表したデータによると、3月のマレーシア鉱工業生産指数は前年同月比3.1%上昇し、前月と同水準の伸びを維持した。この上昇は、製造業活動の力強い拡大(前月の4.2%増に対し5.5%増)と、電力生産量の4.9%増に支えられた。 一方、DOSMが発表したデータによると、第1四半期のマレーシアサービス生産者物価指数は前年同期比2.1%上昇し、前四半期の1%上昇から加速した。企業ニュースでは、エアアジアX(KLSE:AAX)の株価は終値で2%以上下落した。これは、傘下のアジア・アビエーション・キャピタルがエアバスからエアバスA220-300型機150機を約190億ドルで購入することで合意したことを受けたもの。 ロッテケミカルタイタン(KLSE:LCTITAN)は、売上高が70%増加したにもかかわらず、第1四半期の損失が拡大した。インドネシアのエチレンプロジェクトにおける減価償却費と資金調達コストの増加が収益を圧迫したため、損失が拡大した。株価は横ばいで取引を終えた。