マレーシア証券取引所は、4月の生産者物価上昇率が5.4%に急上昇したことを受け、下落して取引を終えた。
マレーシア株式市場は月曜日、4月の生産者物価指数がインフレ圧力の継続に対する懸念を強めたことを受け、下落して取引を終えた。 FTSEブルサ・マレーシアKLCI指数は4.17ポイント下落し、約0.2%安の1,708.50で引けた。日中値幅は1,705.94~1,713.50だった。 経済ニュースでは、マレーシア統計局(DOSM)によると、4月のマレーシア生産者物価指数(PPI)は前年同月比5.4%上昇し、3月の1.1%上昇から大幅に上昇、2022年8月以来の大幅な伸びとなった。 DOSMによると、3月のマレーシア景気先行指数(LI)は前年同月比0.5%上昇し、113.3ポイントとなり、前年同月の112.7ポイントから上昇した。この上昇は、7つの構成要素のうち3つが拡大したことが要因で、特に住宅建設許可件数が32.3%増加したことが牽引した。一方、現在の経済活動を追跡する景気一致指数(CI)は、前年比2%上昇し130.4ポイントとなった。この上昇は、従業員積立基金(EPF)への実質拠出額の増加と小売売上高の伸びに支えられた。 ロイター通信は、アクマル・ナシル経済相の発言を引用し、イラン紛争に関連した混乱にもかかわらず、マレーシアのエネルギー備蓄は7月末まで持つと報じた。しかし、アクマル経済相は、中東への輸送コストが50~80%上昇し、戦争関連保険料も上昇傾向にあるなど、貿易の流れに対する外部圧力が高まっていると警告した。 企業ニュースでは、マレーシア国営石油会社ペトロリアム・ナショナル(ペトロナス)が、月曜日にトレンガヌ沖の浮体式貯蔵・積出設備(FSO)セパット施設で上流部門の産業事故が発生し、3人が死亡、1人が負傷したことを確認した。 ユーロスパン(KLSE:EUROSP)の株価は、主要株主であるECシナジー(M)の保有比率変更により、ブルサ・マレーシアの公開株式保有比率要件を満たしたと発表したことを受け、本日の終値で2%以上上昇した。同社は、以前は必要最低限の25%の基準を満たしていなかったが、5月21日時点で公開株式保有比率が15.89%から25.57%に上昇したと発表した。