マレーシア株は利益確定売りで下落して取引を終えたが、ケープEMSの株価は3%上昇した。
マレーシア株式市場は、利益確定売りにより、過去3営業日の上昇分を帳消しにし、下落して取引を終えた。 ドナルド・トランプ米大統領がパキスタンの要請を受けてイランとの停戦を延長したものの、米イラン停戦への期待が薄れる中で、投資家は好材料を見出せなかった。 FTSEブルサ・マレーシアKLCI指数は4.94ポイント下落し、0.3%安の1,710.39で取引を終えた。日中値幅は1,705.11~1,720.46だった。 企業ニュースでは、コンクリート・エンジニアリング・プロダクツ(KLSE:CEPCO)が、YTLセメント(KLSE:YTLCMT)から、YTLセメントが既に保有していない残りの株式を売却する無条件の強制買収提案を受けた。買収価格は1株あたり2.60リンギットで、全額現金で支払われる。 Cape EMS(KLSE:CEB)の株価は、New Grand Tech(香港)との合弁事業を通じて製造・エンジニアリングプラットフォームを設立したことを受け、水曜日の終値で3%以上上昇した。このプラットフォーム「GrandCape」は、フレキシブルフラットケーブル、AIデータセンター相互接続、バッテリーエネルギー貯蔵システムソリューションに注力する。 一方、Agmo(KLSE:AGMO)は、ブルサ・マレーシア証券取引所のACE市場からメイン市場への上場移管を完了した。同株は本日横ばいで取引を終えた。