Equities
バークレイズがイベルドローラを「ゴールドスタンダード」公益事業会社に選定、格付けと目標株価を引き上げ
バークレイズは、スペインの電力会社イベルドローラ(IBE.MC)の投資判断を引き上げ、同社を「一世代に一度」の成長機会を秘めた「ゴールドスタンダード」の公益企業と評価した。 火曜日に発表されたレポートの中で、バークレイズはイベルドローラの投資判断を「イコールウェイト」から「オーバーウェイト」に引き上げ、目標株価を34%引き上げて22.60ユーロとした。アナリストは、エネルギー転換、AIデータセンターの需要、エネルギー安全保障の優先事項によって、同社の資本投入実績が「加速」すると見込んでいる。 「現在の戦略的な転換は、規制対象ネットワーク(英国/米国)へのシフトであり、再生可能エネルギーと低圧ネットワークは今後10年間の選択肢を提供する。イベルドローラの強固なバランスシートは、これらの成長機会を支えることができると我々は考えている」とレポートは述べている。 こうした背景を踏まえ、バークレイズは2026年から2030年までの通期における1株当たり利益(EPS)成長率を約11%と予測しており、これは業界平均をわずかに上回る水準である。また、株主総利回り(TSR)は15%になると見込んでいる。これらの予測値は、経営陣が提示した一桁台後半の成長率ガイダンスの上限に位置し、ブルームバーグのアナリスト予想である2024年から2028年までの8%を上回っている、と調査会社は付け加えた。 今後の主要な成長要因としては、英国の新たな送電規制枠組みの導入、ニューイングランド・クリーンエネルギー・コネクト(NEEC)の相互接続事業の影響、イベルドローラとBP(BP.L)によるカステリョン・グリーン水素プロジェクトなどが挙げられる。
$BP.L$IBE.MC