H&R REITは、ブラックストーン関連会社と、REITの特定資産の売却の可能性について協議中。
H&Rリアル・エステート・インベストメント・トラスト(HR-UN.TO)は、木曜未明、ブラックストーンと、同REITの特定資産の売却の可能性について予備的な非独占的協議を行ったことを確認した。 同社はブラックストーンといかなる契約も締結しておらず、売却その他の取引を進める保証もないと付け加えた。H&R REITは、カナダ投資規制機構(CIRO)から、同REITのユニットにおける最近の取引活動および最近の報道に関する要請を受けたことを受けて、この回答を行ったと述べている。 「REITは、状況に応じて、また適用される証券法に従ってのみ、さらなる情報を提供する予定である」と、同社は声明で述べた。 ブルームバーグ・ニュースは木曜、「事情に詳しい関係者」の話として、ブラックストーンが同REITと買収の可能性について協議していると報じていた。この協議は、昨年H&R、ブラックストーン、TPG、クレストポイント・リアル・エステート・インベストメンツの間で行われた買収交渉が決裂したことを受けて行われたものだという。 ブルームバーグの報道によると、「ヘッジファンドのK2 & Associates Investment Management Inc.は、同社が不動産保有資産の価値に対して依然として大幅なディスカウントで取引されていると主張し、売却を検討するよう同社に働きかけている」とのことだ。「関係者によると、ブラックストーンが最終的にこのREITの買収合意に至った場合、TPGまたはクレストポイントが取引に参加するかどうかは依然として不明である」という。 このREITの株価は、木曜日のトロント証券取引所で8.6%上昇し、11.39ドルで取引を終えた。