フィッチ、CITIC証券香港法人に初のA-格付けを付与
フィッチ・レーティングスは火曜日のプレスリリースで、CITIC証券(香港証券取引所:6030、上海証券取引所:600030)とその完全子会社であるCITIC証券インターナショナルに対し、初めて長期発行体デフォルト格付け「A-」を付与し、見通しを「安定的」としたと発表した。 フィッチは、この格付けは親会社であるCITICグループからの支援が「極めて高い」可能性を反映しているとし、CITIC証券がグループの旗艦証券プラットフォームであり、中国中信銀行と並ぶ2つの主要金融事業の1つであることを挙げた。 フィッチはまた、CITIC証券の市場における主導的な地位、多様な収益基盤、収益性の向上、そしてCITICグループとの強固な統合についても強調した。 CITIC証券インターナショナルも、グループの主要なオフショア証券プラットフォームとしての役割と、フィッチが財務上のストレスが発生した場合に親会社からの支援を期待していることから、同じ格付けとなった。 フィッチは、中国のソブリン格付けが引き下げられたり、CITICグループに対する国家支援が弱まったり、CITIC証券がグループにとって戦略的に重要性を失ったりした場合、格付けに圧力がかかる可能性があると述べた。