香港株は地政学的リスクの高まりを受け、金曜日に下落。MOG Digitech株は13%上昇。
香港株式市場は金曜日、中東情勢の緊迫化と米国の新たな関税措置が投資家心理を圧迫し、下落して取引を終えた。 ハンセン指数は247.58ポイント(1%)下落し、24,963.23で引けた。ハンセン中国企業指数も81.61ポイント(1%)下落し、8,271.06となった。 湾岸紛争により今月の原油価格が不安定な状態が続いたことで、投資家心理は悪化した。エネルギーコストの上昇がインフレを加速させ、金利の高止まりを招くとの懸念が高まった。 また、ドナルド・トランプ大統領が欧州連合(EU)を含む数十カ国に対し10%から12.5%の関税を課すと発表したことも市場に影響を与えた。 企業動向では、MOG Digitech Holdings(香港証券取引所:1942)は、前年同期の黒字から一転して株主帰属純損失を計上する見込みであるにもかかわらず、株価が13%以上急騰した。 HBM Holdings(香港証券取引所:2142)は、上半期の利益が最大6,700万香港ドルになるとの見通しを発表後、株価が1%以上上昇した。