米イラン協議の停滞を受け、香港株は下落して取引を終えた。一方、恒瑞医薬株は急騰した。
香港株式市場は火曜日、米イラン交渉の進展への期待感の低下と、米国のインフレ指標発表を控えた慎重なムードが重しとなり、小幅安で取引を終えた。 ハンセン指数は0.2%(58.93ポイント)安の26,347.91で引け、ハンセン中国企業指数は小幅安の8,882.37で引けた。 ドナルド・トランプ米大統領は月曜日、イランとの停戦は「風前の灯火」だと述べた。これは、米国が提案した停戦案に対するイランの反応が、両国間の溝を浮き彫りにしたためだ。 イランは、戦争による損害賠償、米国の海上封鎖の解除、さらなる攻撃の回避、そしてイラン産原油の輸出再開を求めている。 市場はまた、水曜日から始まるトランプ大統領の中国訪問にも注目している。 企業ニュースでは、恒瑞医薬(HKG:1276、SHA:600276)が、ブリストル・マイヤーズ スクイブと最大152億ドル相当の医薬品開発契約を締結したことを受け、香港市場で株価が約5%上昇した。