香港株は上昇、TCLエレクトロニクスは56億香港ドルの買収案件で株価下落
香港株式市場は木曜日も上昇を続け、投資家は中東情勢の緊張再燃を気にしなかった。 ハンセン指数は1.3%(327.50ポイント)高の25,008.60で取引を終え、ハンセン中国企業指数は1.6%(133.76ポイント)高の8,318.14で引けた。 米軍は水曜夜、ドナルド・トランプ大統領の指示に基づき、イランに対する新たな攻撃を完了したと発表した。 攻撃対象には、ホルムズ海峡に面するイランの主要港、バンダルアッバス港も含まれていた。トランプ大統領は今週、イランのエネルギーインフラへの攻撃を改めて示唆し、来週には橋梁への攻撃も示唆していた。 一方、予想を下回る米国の生産者物価指数は、米連邦準備制度理事会(FRB)が今月末に政策金利を据え置くとの見方を強めた。 企業ニュースでは、TCLエレクトロニクス(HKG:1070)が、TCLのエアコン事業の持株会社であるTCLエアロウェル(ケイマン)を56億1000万香港ドルで買収することに合意したことを受け、株価が12%下落した。