原油価格の上昇と、FRBの金利据え置きを巡る意見の対立を受け、米株式市場は下落して取引を終えた。
イランによる奇襲ミサイル攻撃を受け原油価格が急騰したことを受け、水曜日の米国株式市場は下落した。一方、米連邦準備制度理事会(FRB)は政策金利を据え置いた。 * フォックスニュースによると、ドナルド・トランプ大統領はイランに厳しい打撃を与えると述べた。米中央軍は、イラン系テロリストが米軍とサウジアラビアのエネルギーインフラを攻撃したことを受け、サウジアラビア軍と共同で攻撃を実施したと発表した。 * 米連邦準備制度理事会(FRB)は水曜日、政策金利を3.5%~3.75%のレンジに据え置いた。ただし、連邦公開市場委員会(FOMC)の委員3名が反対した。ケビン・ウォーシュFRB議長は今後の政策方針については言及を避け、FRBは2%のインフレ目標達成に必要なあらゆる措置を講じていると述べた。 * 9月限のWTI原油は5.60ドル上昇し、1バレル84.86ドルで取引を終えた。一方、国際指標である9月限のブレント原油は6.62ドル上昇し、90.71ドルで取引を終えた。 * ガーミン(GRMN)の株価は、第2四半期決算が市場予想を上回り、通期業績見通しを引き上げたことから、S&P500指数構成銘柄の中で最大の上昇率となる16%上昇した。 * レノックス・インターナショナル(LII)の株価は、第2四半期の売上高が市場予想を下回り、2026年通期業績見通しを引き下げたことから、S&P500指数構成銘柄の中で最大の下落率となる21%下落した。