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米国の経済指標の低迷がドルと国債利回りの重荷となり、金価格が上昇
金価格は月曜早朝、2営業日連続で上昇した。米経済の減速を示す新たな経済指標を受けてドルと米国債利回りが低下したことが背景にある。 11月限の金先物価格は、1オンスあたり15.70ドル(0.4%)高の4,145.40ドルで取引されている。 マーケットウォッチによると、米国勢調査局が発表した6月の耐久財受注は、5月の4.0%減から一転して0.3%増加したが、市場予想の2.1%増を大きく下回った。 この予想を下回るデータは、米経済の減速を示す兆候をさらに強めるものであり、米イラン戦争後のエネルギー価格高騰によるインフレ圧力の高まりにもかかわらず、連邦準備制度理事会(FRB)が金利を据え置く根拠を強める可能性がある。金価格は2月28日のイラン戦争開始以来21%下落しているものの、貴金属への需要は依然として堅調である。 サクソバンクは、「金価格は約0.9%上昇し、1オンスあたり4,090ドル近辺で推移している。中東紛争勃発以来、初の月間上昇となる見込みで、中央銀行による外貨準備買いと国債への懸念が構造的な下支え要因として挙げられている」と記した。 ドルは序盤に下落し、ICEドル指数は0.08ポイント安の101.38で推移した。米国債利回りも低下し、2年債利回りは2.5ベーシスポイント低下の4.327%、10年債利回りは3.7ベーシスポイント低下の4.651%となった。
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