米国とイランが和平枠組み合意を確認したことを受け、米国株式市場は上昇して取引を終えた。原油価格は下落した。
米国株式市場は月曜日、米国とイランが和平枠組みで合意したことと原油価格の下落を受け、上昇した。 * イラン最高国家安全保障会議は日曜日、覚書が締結され、全戦線での軍事作戦が即時停止されることを確認した。複数のメディア報道によると、この和平合意により、米国によるイラン港湾封鎖が解除され、ホルムズ海峡が再開される。 * 5月の鉱工業生産は前月比0.1%増となった。ブルームバーグがまとめた調査では0.3%増が予想されていたが、これは予想を下回る結果となった。4月は上方修正後0.9%増だった。 * ニューヨーク連邦準備銀行のエンパイアステート製造業景況指数は、6月に5.7となり、5月の19.6から低下した。ブルームバーグがまとめた調査では13.5への低下が予想されていたが、これは予想よりも小幅な低下にとどまった。 * 7月限のWTI原油は3.45ドル下落し、1バレル81.43ドルで取引を終えた。一方、国際指標である8月限のブレント原油は3.62ドル下落し、83.71ドルで取引を終えた。 * ウェスタンデジタル(WDC)の株価は16%近く上昇し、S&P500種指数とナスダック総合指数の中で最も上昇率が高かった。これは、モルガン・スタンレーがハードディスクドライブ(HDD)の需要増加を理由に、同社の目標株価を488ドルから650ドルに引き上げ、投資判断を「オーバーウェイト」に据え置いたことを受けたもの。 * フォックス(FOX、FOXA)の株価は16%近く下落し、S&P500種指数の中で最も下落率が高かった。これは、同社がテレビストリーミングプラットフォームのRoku(ROKU)を現金と株式による取引で買収することに合意したことを受けたもの。この買収により、Rokuは米国最大級のストリーミング事業を擁するメディア・テクノロジー企業が誕生する。