RBCによると、ファクトセット・リサーチ・システムズは価格設定と需要の強さにより、第3四半期のASV(年間売上高)が予想を上回る見込み。
RBCキャピタル・マーケッツは火曜日のレポートで、ファクトセット・リサーチ・システムズ(FDS)の第3四半期の年間契約額(ASV)は、国際的な価格上昇、堅調な需要、そして各地域におけるパイプラインの継続的な強化を背景に、市場予想を上回る見込みだと述べた。 アナリストらは、同社はマネージドサービスの拡大、競争力のある製品ポジショニング、そして営業報酬体系の変更からも恩恵を受けていると指摘し、第3四半期のASVは前年同期比約6.2%増の24億8000万ドルになると予想している。これは市場予想の約5.7%増、24億7000万ドルをわずかに上回る。一方、売上高は前年同期比約5.9%増の6億2000万ドルになると予測しており、市場予想の6億1700万ドルを上回っている。 アナリストらは、通期のASV成長率ガイダンスの中間値である1億3000万ドルから1億6000万ドル(前年同期比約5.4%から6.7%増)を引き上げる見込みだと述べている。アナリストらは、FactSetのASV(アクティブサービスバリュー)が約6.2%増、つまり約1億5000万ドル増加し、25億6000万ドルになると予想しており、これは市場コンセンサスの25億4000万ドルをわずかに上回る水準だ。 「FactSetはAIへの投資を拡大し、ASVの好調な業績に伴うインセンティブ報酬コストの増加に直面するため、前期比および前年同期比で利益率への圧力が高まると予想される」とアナリストらは付け加えた。 RBCはFactSetの目標株価を243ドルから240ドルに引き下げたが、セクター・パフォームのレーティングは維持した。Price: $235.23, Change: $+4.31, Percent Change: +1.87%